ヨーロッパの風を食卓に。
やわらかくてかっこいいオーバル皿

中世ヨーロッパで、かつて錫を主成分とした「ピューター」という合金を使用した食器が親しまれた時代がありました。これはピューター皿と呼ばれ、今でもなおアンティーク食器として多くの人に愛されています。そのピューター皿の代表的なデザインともいえるのが、この花びらのようなリムです。

アンティーク食器を見るのが好きだという長浜さんによって、現代に蘇ってきたともいえるこのプレート。陶土と磁器土の中間の性質をもつ半磁土を使用することによって、やわらかくもかっこいいオーバル皿に仕上げられています。現代を生きる作家によって新たに命を吹き込まれたデザインが、食卓にヨーロッパの風を吹かせます。

やわらかな風合いのホワイトと、花びらのようなリムが見どころです。

横幅はおよそ18.5cm。とっておきの焼き菓子をおしゃれに盛りたいときにぜひ。

オーバル洋皿 小