北海道札幌市にて、アデリーペンギンをモチーフにした作品を制作されています。かわいいだけでなく、どこかリアルな雰囲気を感じられるのが、工藤さんが描くペンギンの魅力。国内に留まらず、海外のファンからも多く支持されています。
ぐい呑みにも遊び心を
ペンギンのつぶらな瞳が描かれたぐい呑み。酒器といえば、シンプルで洗練されたデザインが多いですが、こうした遊び心たっぷりなものも、なんだかお酒が進みそうです。
もちろん酒器として使いやすいよう、細部には丁寧にこだわられています。手触りのいい質感と、薄くひかれた飲み口。目で見てよし、使ってよしのぐい呑みです。
なんだかいつもよりお酒が進みそう。
彼女がペンギンをモチーフに選んだ理由
工藤さんの作品をはじめて見たとき、「かわいい!!」と興奮すると同時に、こんなシンプルな疑問を持ちました。
『どうしてペンギンなんだろう?』
彼女がペンギンをモチーフに選んだのは、ある1冊の本がきっかけだったそう。陶芸を学んでいた大学時代にたまたま手に取った、鳥居鉄也さん著の「ペンギンのくに」。アデリーペンギンの生態について紹介されたその本には、たくさんのペンギンの写真が掲載されていました。シンプルながら特徴的な見た目や、その生態に興味を持った彼女は、「この面白い生き物をずっと作っていたい」と思ったんだそうです。
そんな出発点があるからこそ、工藤さんが描くペンギンは可愛さだけではない、ペンギンのリアルなところまで描写されています。とくに、つぶらな瞳やおなかの膨らみ具合にはこだわりを持たれています。「うつわの中に広がるリアルでかわいい南極の世界」、それが工藤さんの作品の魅力です。
よく見ると、ペンギンの口まで描かれています。
裏には「ちえな」と銘が打たれています。
片口とのセットがおすすめです。
ペンギンぐい呑み
素材 | 半磁器 |
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サイズ | 径 約5.5cm×高さ 約3.5cm |
重さ | 約40g |
対応 | 電子レンジ(◯)/食洗機(×) 電子レンジは温め程度の使用に留めてください。 |
目止め | 不要(止水処理済み) |
作家のうつわは一つ一つが手仕事によって作られているため、大きさ・形・色合いには個体差があります。
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